高血圧にもDHAとEPA

高血圧は自覚症状がほとんど無いことが多い生活習慣病です。血圧が高いと血管に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中などの命にかかわる病気を引き起こすことににもなりかねません。

高血圧になると、動脈硬化の症状がみられることも多いそうですが、これは血管が硬くなり、柔軟性がない状態となるために血流が悪くなり、血液を送り出す圧力を上げざるを得なくなって高血圧になってしまうからなのです。

そのため、血管の柔軟性を保ち、血液中の脂質バランスを調整してくれるDHA・EPAといったオメガ3脂肪酸は高血圧対策としては大変有効とされているのです。

ちなみに、日本国内では、エパデールという医薬品でEPAが高血圧の患者さんに補助的に使用されているそうですよ。

血液サラサラ効果が有効!

一般的には、塩分を控える、運動をする、規則的な生活を心がけるなどの生活習慣の見直しが高血圧対策として有効とされていますが、同時に青魚に多く含まれるDHAやEPAを積極的に摂ることも血圧を低下させるのに効果的といわれています。

というのも、DHA・EPAといったオメガ3系列の脂肪酸が不足してしまうと、赤血球が硬くなって末梢の毛細血管まで血液を行き届かなってしまったり、 血中のコレステロールや中性脂肪が増えて血管壁に血小板が付着しやすくなり血流が悪くなります。

その結果として、心臓への負担が高くなり、血圧が上がってしまいます。

したがって、DHA・EPAによって血中の脂質バランスを整え、血液サラサラの状態を保つことができれば、動脈硬化を防ぐことが可能となり、 血流も改善されて血圧が下がることにつながるのです。