食生活で頭がよくなる!

きちんとした食生活は健康のためばかりでなく、頭のためにも大切だということをご存じでしょうか。

実は、偏った食生活が記憶力低下の原因になることや栄養素不足で脳が本来の力を発揮できず、認知症を疑われるほどの記憶力低下を招くこともあるそうなんです。

なかでも、頭の回転が良くしたり、記憶力を向上させるのに効果的だといわれているのが、青魚に多く含まれるDHAやEPAです。

物忘れが気になりだした、記憶力を高めたいという方には積極的に摂取することをおすすめしたい、脳に必要な栄養素というわけです。

なぜDHAやEPAが記憶力をよくするのか

では、なぜこのDHAとEPAが頭を良くするのでしょうか。

脳には突起のある神経細胞が集まっていますが、突起同士が接触することで神経伝達物質を渡し合い情報伝達のネットワークを作り上げています。

そして、この突起の発達に欠かせないのがDHAなのです。

つまり、スムースな情報伝達をするためにはDHAは不可欠であり、DHAが十分足りていれば、脳は活発に働き、記憶能力や学習能力も高まるというわけです。

一方、EPAには血小板の凝縮を抑えて血液をサラサラにする作用があります。
EPA濃度が高いと脳の血のめぐりもよくなるため、脳の委縮を予防し、アルツハイマー病の予防にも役立つともいわれています。

イギリスでは、脳の委縮が見られた人にEPAを与えたところ、半年程で委縮が止まり、2年後には元の正常な大きさに回復したという事例もあるそうですよ。