お魚を食べて副作用を心配しますか?

EPAは、私たちが日常食べているイワシ、サバなどの青魚、マグロやブリに多く含まれいます。
これらの魚をたくさん食べても副作用が起きることはありませんよね。

このことからもEPAの体への安全性はわかると思いますし、魚料理を食べることが少なくなった現代人には、ぜひ摂ってほしい食品として、厚生労働省では1日1gの摂取を推奨しているほどです。

ただし、過剰摂取をした場合、EPAには、げっぷや吐き気、鼻血、軟便のほか、血液が固まる力が低下し出血傾向が起こるなどの副作用が指摘されています。

また、青魚アレルギーの方がサプリメントを利用する場合も、マグロなどの青魚以外の成分からつくられたものが発売されていますので、きちんと成分由来をチェックして、自分に合ったサプリメントを利用するなどの注意が必要でしょう。

お薬を服用している人はご注意を!

さまざまな健康効果のあるEPAですが、中でも注目すぺきなのはやはり「血をサラサラ」にしてくれる点ですよね。
この「サラサラ」にするという働きは、つまり血液凝固を抑制するということにつながります。

したがって、心筋梗塞や脳梗塞などの治療に使われるワーファリンなどの血液凝固防止剤を服用している方は、出血が止まりにくくなる可能性も考えられるので、EPAの摂取には注意が必要です。

また、EPA含有魚油は、血圧を下げる効果も報告されているため、血圧降下剤といっしょに摂取すると相乗効果により薬が効きすぎてしまうという副作用も考えられます。

上記の薬以外でも、薬を処方されている方がEPAをサプリメントなどで摂取する際には、必ず医師に相談することが望ましいでしょう。